以前AMPでエラーを出したことがありました。その時はすぐに対処できたのですが、いつもすぐに対応できるわけではありませんので、Advanced Custom Fieldsを使って特定の投稿を除外する項目を作成します。
入力項目の作成
管理画面メニューのカスタムフィールド＞新規追加でまずは入力項目を制作します。フィールドタイプは真/偽でOKです。
出力側の設定
出力側の設定をします。今回はチェックなければ、AMP用のURLを出力する設定です。真偽値に値があれば1になるので、設定したカスタムフィールドが1以外、かつ通常の投稿タイプの詳細ベージという分岐になっています。
<?php
$ampnone = get_field('amp-none');
?>
<?php if (!$ampnone == 1 && is_single() && get_post_type() === 'post'): ?>
<link rel="amphtml" href="<?php the_permalink(); ?>?amp/">
<?php endif; ?>
Advanced Custom Fieldsを使えば例外も簡単に設定できる
Advanced Custom Fieldsというよりカスタムフィールドですが、カスタムフィールドをプラグインなしで実装するのは結構手間なのでAdvanced Custom Fieldsを使うことにより簡単にいろいろできます。カスタムフィールドは入力補助にも使えるのでアイデア次第でWordPressでのサイト運営が便利になります。
