新規制作するWebサイトの企画段階で、明らかに機能・コンテンツが詰め込み過ぎなオーダーをリクエストされることがあります。
せっかくWebサイトを運営するからにはWebで出来る様々なことにチャレンジしたい！
という前向きな想いから生まれてくるリクエストなのですが、予算や運営面は考慮されておらず、とりあえずアイデアを出してみたといった感じで、大半の場合は具体的な詰めが行われておりません。
企画段階でどこまでの具体性を求めるか
具体性を求めてアイデアが出てこないのは本末転倒ですので、アイデア出しの段階ではそこを考慮しないとしても、コンテンツ設計する段階では予算や運営方法などの具体面を詰めていく必要があります。
具体性のないコンテンツは実現しない
具体性を詰めきれていないコンテンツや仕様は実現しない確率が高いです。具体性を詰めれないということは、どこか無理があり実現困難だからです。
どのように活用するのか更新するのか
Webサイトは生き物です。作っただけでは意味がありません。
- どのように活用するのか
- どのように更新するのか
少なくとも上記は設計段階でクリアしておく方が美しいです。
目的を達成するためにWebサイトを活用する
Webサイトは何かしらの目的をもって作成されます。目的を達成するために必要なコンテンツ、運用方法は設計段階で熟考し無理のない運営フローを確立することもWebサイトの成功には欠かせません。
