ロングテールSEOという切り口でターゲットに響くメッセージ

ここ数年はデザイン系や技術系のいわゆる「ひらめき系」ばかり吸収してきましたが、今年に入ってからマーケティングやノウハウ系の「論理的思考系」を吸収しています。

明確なターゲット選定と切り口

マーケティングを勉強していてもノウハウ系を勉強していてもデザインを勉強していても技術系を勉強していても、いくつかそれぞれに共通している項目があります。

それは明確なターゲット選定とターゲットにあわせた切り口が重要だということです。

Webに例えるならばビッグキーワードのように抽象的なターゲットを選定するのではなく、スモールキーワードを絡めてもっと具体的な情報を探しているユーザーをターゲットにすることです。

実際にWebではビッグキーワードの訪問者よりもスモールキーワードの訪問者のほうがコンバージョンが高くなります。

  • コンテンツを求めているユーザーはどのようなキーワードで検索するのだろう
  • どうような時にこのコンテンツを見たいのだろう
  • コンテンツを見たユーザーはどんなアクションを起のだろう

などを念頭に置きコンテンツを作成することが、それにあたります。

ロングテールSEOはユーザーのニーズに応えることができる

ロングテールSEOとはスモールキーワードを上手く活用し、アクセスを稼ぐ手法です。サービスに関連する、あまりメジャーでないニッチなスモールキーワードで上位表示を狙ってコンテンツを作成します。ビッグキーワードに比べると当然、アクセス数は少なめですが、それを補うためにたくさんのスモールキーワードを選定し、 それぞれのキーワードでページの合算でアクセス数をかせぎます。

ビジネスをものすごくシンプルに考えるとユーザーのニーズに応えるだけです。

ネットの検索は自由でありパーソナルです。対面では言葉にしないような言葉でもネットではストレートに発するものです。ご自身でも経験ありませんか?

その辺りにニーズがあるということです。きっと今後のキーワード選定、ターゲット選定の鍵になります。ロングテールSEOを活用し、よりユーザーにダイレクトに響くコンテンツ作成ができるかできないかが、未来につながるとしか思えません。