Macの操作に速さを求めると、なるべくキーボードのみで行うのが一般的だと思われます。だもんでアプリの起動とかもなるべくキーボードで行うために、ロケットアイコンでおなじみの「Launcher」ってランチャーアプリを使っていました。
飛躍的に使い勝手が向上したSpotligth
YosemiteからSpotlightがこれまでの画面端から画面中央に表示されるようになり、UIもいい感じになって使い勝手が飛躍的に向上しました。 もうわざわざLauncherを使う理由がなくなりました。Spotlightはスタートアップアプリに設定しなくても常時起動してますので、同じ機能ならOSのデフォルトを使った方がマシンの負荷も少なく済みますしね!
Spotlightの使い方
control+スペースキーで検索窓が出現しますので、あとは起動するアプリや探しているファイル名を入力するだけです! ちなみにSpotlightはmailも検索できます!ファイルの中身もクイックルックできるものなら検索できます!
Spotlightのちょっとあれなとこと
そんな使い勝手のいいSpotlightですが、Time Machineの初回バックアップ時にちょっとあれなかんじです。MacもTime Machineも新品ならいいんですが、環境を移行したMacとかバックアップがいっぱいになって2台目のTime Machineの初回バックアップとか、バックアップ容量が大きくなるとSpotlightのインデックスの関係か、すごくバックアップに時間がかかってしいます。
SpotlightのプライバシーでTime Machineを除外
それならばとSpotlightのプライバシーでTime Machineを除外を!と考えたのですが、 Appleの公式によるとSpotlightはインデックスから除外できないらしいのでダメです。
プライバシーリストに「Time Machine」のバックアップディスクを追加すると、「Spotlight」がバックアップディスクの索引を作成中であるというメッセージが表示され続けます。この索引作成は「Time Machine」が正常に機能するために必要なので、無効にすることはできません。「Spotlight」は、「Time Machine」のバックアップの一部ではないバックアップディスクに保存されている項目はすべて検索から除外します。
しかしあまりの遅さに耐えかねてターミナルから直接Backups.backupdbをオフってみることにしました。
sudo mdutil -i off /Volumes/TimeMachine/Backups.backupdb
ターミナルを開き上記を入力>エンター>パスワードの入力
結果的にバックアップは速くなりましたがSpotlightは無効になっていませんでした。まぁでも結果オーライ!あれなところを補う長所がたっぷりあるしね!