FF9の主人公のジタンの台詞ではありませんが、人生は常に2択「やる」か、「やらない」かです。ちなみにジタンは、よく分からないけど、やるだけを選択してきたそうです。
選択には癖がある
選択には人それぞれ癖があります。十人十色の言葉通り選択基準も十人十色ですが、大きく分類することができます。
- 楽な選択
- 楽じゃない選択
- 目先の選択
- 俯瞰の選択
俯瞰で考えて選択基準を見つめなおす
大半の人は「楽な選択」と「目先の選択」のコンボです。別にそれが悪いわけでは、ありません。人は欲動の生物なんだから、むしろ当たり前でそうじゃ無い場合の方が裏があると勘ぐってしまいます。でも、ここで大事なのは「楽な選択」と「目先の選択」をコンボしていることなんです!
俯瞰で見たときに見える楽な選択肢
楽か、楽でないかの結果は俯瞰で物事を捉えたときに大きく変わってきます。
例えば、自分に意識低い系で素行の悪い部下がつきました。
「注意する」・「注意しない」
目先のことだけを考えると注意しないになります。だれでも対人のトラブルは避けたいですよね〜
しかし、俯瞰で考えれば「注意する」選択肢しかないのです。
注意しない場合のリスクを上げていくとわかります。
- 上司に管理能力を自分の管理能力が疑われる
- 部下になめられる
- 重要な仕事を頼めない
- 部下がついたことにより自分の時間も取られる
- 自分の負担だけが増えてミスも増える
- 自身の評価が下がる
なんてことを連想しておかないと、楽な選択なつもりが、とんてもない選択をしていた!なんてことも起こり得ます。
一連の動作の中にも存在する選択肢
いつも同じミスばかり繰り返してしまう人などは選択基準を必ず変更する必要があると言えるでしょう。身の回りの単純な作業にも選択肢は存在します。 朝起きてから出勤するまでのルーチンの中でも様々な選択要素が入り混じっています。朝時間がいつもギリギリの人はそこの選択肢も見直すべしです。
僕はタイピングの修正で一字だけ変更すればいいのに、文節ごと入力し直すという変な、癖、選択があります。そう言ったところを見直していけば、トータル的にできる男になるのでは?!と考えておりおます。