コンテンツSEOに限りませんが、伝えるために大事なことは、一度や二度の失敗であきらめないことです。一の矢が外れたら二の矢ってな感じですね。そもそも何事も初手で成功することの方が稀なのですから。
一つのコンテンツで様々な切り口を準備
コンテンツ制作においてネタは大事です。そのネタの中でも、サービスを提供する上でスペシャリストとして提供できるコンテンツは、通常であれば限られていると思います。となると一つ一つのネタが大事になってきます。一つのネタで一つのコンテンツを作るのではなく、切り口をあの手この手と変えて、反響の出るコンテンツを作り上げていきます。
切り口の見つけ方
切り口を変えると言葉でいうのは簡単なのですが、「具体的にどうすれば?」
コンテンツがどの軸にあるかをまず把握する
切り口といっても闇雲に行うものではなく、コンテンツがどの軸のコンテンツなのか、把握します。
- 手軽軸
- 品質軸
- 密着軸
マーケティングでよくある、サービスの差別化ですね。その差別化されたどの軸に属するコンテンツなのかを把握すると、自ずと幾つもの切り口がみえてくるはずです。品質であれば、品質に対する視点は一つではないはずです。素材、使い勝手、細部へのこだわり、ステイタス、ざっと挙げるだけでもこれだけあります。
ユーザーにとって価値あるコンテンツは資産になる
コンテンツSEOはロングテールSEOとも呼ばれるロングテールで行うSEOです。効果が見えるまで、相当数コンテンツを作成することになります。しかしその蓄積されたコンテンツは資産となり、アクセスアップの底上げになりますので、無駄にはなりません。伝える・伝わるコンテンツ作りでユーザーにとって価値あるコンテンツの提供を!