僕がWebサイト制作時に留意しているポイントがあります。営業時代に培ったトークスクリプトをなるべくコンテンツに落とし込むようにすることです。 営業のトークスクリプトとWebデザインの文章構造は似ています。
フックは結果
Webライティングも営業のトークスクリプトもフックになるワードは結果です。お客様に「どうなる」をイメージしていただかなくては次のアクションを起こしてもらえません。
小さな「Yes」を積み重ねる
結果を示すことによりお客様は、サービスに興味を持たれたました。チャンス到来です。次はどんな手をうちますか?
結果を認知もらった上で、次に行うことはサービスに対する「納得」を深めて行くことです。 必ずしも間違いではありませんが、いきなりクロージングするようなことは避けてください。Webサイトでいうとキャチコピー→ショッピングカートorお問い合わせフォームといったいきなりな展開です。興味だけで購買意欲につながる確率は思っているよりも低いです。よりサービスを具体的にお客様に想像していただき、このサービスを使ってみたい!購入したい!という意欲を高めて行く手順が必要です。
レビューと第三者話法
ここでクロージング!といきたいところですが、Noの確率を下げるため第三者話法を用います。Webサイトでは、お客様の声やレビューコンテンツにあたります。
テストクロージング
ここまでの話しの流れをお客様がどう感じているのか、いったんテストクロージングを行います。Webコンテンツでいう「さらにこんな特典が」的なコンテンツにつなげる前のお得感の演出などが当てはまります。
クロージング
小さな「Yes」、第三者話法、テストクロージングを繰り返し、クロージングにつなげます。このような構成はWebサイトではランディングページでよく見かけます。Webであれトークであれ、お客様の心をつかむには、それなりのストーリーがあるということです。サイトでの成果がいまいちだと思われるかたは、この流れでコンテンツが制作できているかご確認ください。
売れる理由、売れない理由
よくたとえ話に出てきますが、服屋の店員で売れない店員は商品の説明を一生懸命し、売れる店員は商品の説明はそこそこに「似合いますよ」と服を着た姿をイメージさせる。これはWebサイトにも当てはまります。サービスに自信があるのに思ったような成果が得られない方はサービスのアピールにばかり躍起になって、サービスを利用したことをイメージしていただくことを怠っていませんか?
- 特殊なサービスなのでうまく想像させれない・・・・
- どんな言い回しで想像させるかわからない・・・・
- 問題点はわかっているが対処法がわからない・・・・
そんなお悩みまとめて解決します!
- 予算があまりない・・・予算に合わせ最善の提案をいたします。
- 専門的知識がない・・・専門知識がなくても、数値としてわかる形でご提案いたします。
- 全て任せたい・・・・・お任せ下さい!と言いたいところですが要所要所のチェックはお願いいたします。
弊社のサービスはただ作れば終わりではありません。
「ホームページを作ったけれど、問い合わせも少なく、ほったらかしだ」
このような話しを聞いたことはありませんか?
実際によくある話しです。弊社で制作したホームページも放置しているだけなら
同じ結果になります。
弊社は作るだけではありません!
制作後もサイトの状況を診断し、定期的に運営のご提案をさせていただきます。
もちろん提案は無料です。
売れる理由、売れない理由以降はサンプル文章です。もしそこからの文章で興味をもたれたのなら僕のWebライティングの考え方は正解だと言えるでしょう。