Webサイトで成果を上げるために誰にとって良いサイトか見つめ直す

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良いWebサイトって考えた時にまず思い浮かぶのが、2つのシーソーです。機能面のシーソー制作側と運営側、成果面のシーソー運営と利用者です。

機能面のシーソーは予算で決まる

制作側が楽なサイトは運営側にとってマイナス要因を含み、逆の場合は運営側にとってプラス要因を多く含みます。

このシーソーは予算に左右されます。予算を掛ければかけるほど機能が充実し運営は楽になる傾向にありますが、それに比例して費用も上がります。

成果面のシーソーは意識で変わる

成果面でのシーソーは運営側の取り組み姿勢に大きく左右されます。運営側が手を抜けば、利用者にとって価値の無いサイトになり、運営側が利用者視点で、有益なコンテンツを制作すれば、成果が伴います。

成果の上がるWebサイトはユーザーにとって良いサイト

良いWebサイトの定義は立場や視点で変わります。この事から良いWebサイトが成果の上がるサイトとイコールにならない事がわかると思います。

良いWebサイトと成果の上がるサイトは別軸

Webサイトだけに言える事ではないのですが、良いと言うのは視点で変わります。

Webサイトで思ったような成果が上がっていない場合は、このWebサイトは誰にとって良いサイトなのか?を見つめ直す事をおすすめします。