総務省や内閣府の統計にはWebサイトの構築や提案に役立つデータが公開されています。任意のデータが 探しにくかったり見にくかったりしますが、色んなフォーマットのデータをダウンロードできますので自分が使いやすいように、まとめてみるのもいいと思います。
端末の普及率
わかりきっていることですが、スマホ、タブレット対応はもはや必須ですね。見える化することによりさらに際立ちます。 ネット通販などは移動中にスマホ等で情報収集し、自宅に帰ってからPCで購入するというスタイルも増えているようです。スマホ、タブレットの対応は必須ですが、まだまだPCサイトの役割も重要ですね。
インターネット利用端末の種類
図の普及率は調査時の普及率です。スマホ、タブレットが普及率ほどインターネットで利用されていないのはちょっと意外です。
家庭内・外のインターネット利用
ソーシャルメディアやYoutube等を上手く活用する必要があるということを再認識させられます。 商品サービスの購入取引は移動中にスマホ等で情報収集し、自宅に帰ってからPCで購入するスタイルを裏付けるようなデータです。
世代別インターネット利用の機能・サービス(成人)
電子商取引の利用率(年代別比較)
もっと深く掘り下げますが、いずれもターゲット選定には意識する数字ですね。総務省は今後、家計消費状況調査で、ネットショッピングによる消費の調査を2015年1月から開始するらしいので、有益な情報が増えそうですね。