OS X El Capitanにバージョンアップできない理由

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OS X El Capitanのバージョンアップと同時期に、先代MacBook Proが逝ってしまわれて、今のMacに最初はEl Capitanを入れいました。でも、のっぴきならない事情でYosemiteに戻す事になりました。

Fireworksが起動しない問題

El Capitanのバージョンアップを諦めた原因はFireworksです。いろいろな解決系記事を参考にして起動するようになり、フォント系の対策も行いました。 しかし不安定な動作のままで根本的な解決にはいたらず、やむなくYosemiteに戻しました。

YosemiteもいいOSなのですがパフォーマンス面が改善されたEl Capitanを使えないのは残念でなりません。

Fireworksが使えないと困る理由

最近デザインは基本Photoshopで行っているのですが、まだまだFireworksが必要な理由があります。

  • 外注先がFireworks
  • 過去案件の対応にFireworksが必要
  • 爆速でデザインできるので短納期に対応できる

FireworksはアドビRGBに対応していないので、一眼レフで撮影された写真の大半は一旦PhotoshopでSRGBに書き出さないと色が鮮やかじゃなくなるって手間がありました。

Photoshopではそんな問題もありませんし大きなオブジェクトを扱うのもFireworksより得意なので慣れればFireworks以上に爆速になると思われます。

その点に関しては大した問題ではないのですが外注先や、過去案件に対応しなければならないのは、しばらく続きそうな問題です。

次期 OS Xと噂される Eagle Peak

Eagle Peak(イーグルピーク)になると噂の次期OS X(10.12)はJava6ランタイムをサポートしていないらしいので、アプリケーションの精査は今のうちに行っておく方が賢明そうです。ちなみにそうなるとイラレのCS6も使えません。