マークダウンエディタを色々試してみましたが、帯に短し襷に長しって具合で、なかなかしっくり来るエディタに巡り合っていませんでしたが、ついにしっくりくるマークダウンエディタを見つけました!MWebです。
MWebの特徴
MWebは無料版のMWeb Liteと有料版があります。(記事作成時点で1200円)まずLiteで使い勝手を数日試してみましたところ、かなり快適に使えたので、有料版を購入しました。そんなわけでMWebの特徴ってほど、まだMWebのことを把握しているわけではありませんが、とりあえず、使ってみた感想と購入の決め手を紹介します。
リアルタイムプレビューができる
リアルタイムプレビューが心地いいです。ブログの原稿執筆用にマークダウンエディタを探していたので、あまりリアルタイムプレビューについては重視していなかったのでのですが、使ってみると案外いい!もうリアルタイムプレビュー無しではなんか物足りないです。リアルタイムもサクサク反映されるので心地よく執筆できています!
出力形式が用途にマッチング
僕は原稿作成後、マークアップを行い、それをWordPressのテキストモードでコピペする形式でブログを更新しています。なので出力されるHTMLはプレーンな状態が望ましいのです。MWebで出力されるマークダウンのソースコードは設定でプレーンな状態にできますので、ここがマッチしたのは大きいです!
HTMLのコピーが簡単
HTMLソースコードのコピーも超簡単です。command+option+cで簡単にコピーできます。案外コピペミスってあるものなので地味に助かります。
画像を貼り付けることが出来る
画像もエディタにドロップするだけで貼り付けることができます。貼り付けることは出来るのだけれど、それをそのままコピペしてもWordPressには反映できません。でもメディアライブラリーで表示させた画像をコピーするとURLがコピーできるので、control+shift+Iでimgを呼び出してペーストするだけなんで案外手間はかかりません。画像関連はもうちょっと設定すれば便利に使えると思うのですが、まだ調べきれてないので、要検証です。
マークダウンをキーボードショートカットで出来る
よく使うタグに関してはキーボードショートカットが設定されていますので、マークダウン記法を覚えなくてもショートカットを覚えておけばOKです。メニューバーのActionsから確認できます。
カテゴリー分けで原稿の管理が楽に
僕は複数のブログに寄稿していますので、地味に原稿の保存の取り回しとか、編集でフォルダをまたいだりするのに時間がかかっていました。でもMWebのカテゴリ分でそれは解消です。カテゴリの順番もドラッグで変更できますし、記事の移動もドラッグで簡単に行えます。
記事作成画面・プレビューのカスタマイズが可能
CSSで記事作成画面・プレビューをカスタマイズできますので、自分のブログのデザインに合わせることができます。これを設定しておけばプレビューがすごく意味をなします。僕もブログのあしらいに合わせてみました。
右がプレビュー
MWebで出来ること
- リアルタイムプレビューが出来る
- HTMLがプレーンな状態で出力される
- HTMLのコピーが簡単
- 画像を簡単に貼り付けることが出来る
- マークダウンのショートカットが用意されている
- カテゴリー管理が秀逸
- 記事作成画面・プレビューのカスタマイズが可能
とにかく軽い
僕の要件はほぼほぼ満たしてしまうMWebですが、動作的にも軽くて心地いです!文章入力でもっさりすると、げんなりしちゃいますもんね!地味に大事です。マークダウンエディタを決めかねている人は一度MWeb Liteで試してみてほしいです。