物理的にさばくのが困難な物量の仕事に出くわした時、僕は「キラヤマトの速度でタイピングできたら・・・」なんて現実逃避をしておりました。そして現実に帰った時、激しく思いました。「なぜベストを尽くさないのか!」「なぜタッチタイピングをマスターしてないのか!」
デザイナーはタイピング遅くてもOKなんて時代は終わった
そもそも、そんな時代なんて存在していなかったのかもしれませんが、「デザイナーだからタイピング遅くても不便ないし〜」なんて時代は終わりました。レスポンシブデザイン、ヒーローヘッダー、シングルページレイアウト、今はインブラウザデザインでデザイナーもガチでコーディングする時代です。だからタイピングが速くないとプライベートな時間がどんどん削られてしまうのです。
TUT Touch Typingでタッチタピングをマスター
タイピング速度の遅さに問題を感じた僕はまず、Mac用のタイピングアプリをApp Storeで探し、TUT Touch Typingをダウンロードしインストールしました。見た目はすげーシンプルなのですが、タッチタイピング初心者にも扱えるように「正しい姿勢」「ホームポジション」「正しい指使い」の解説付があり、簡単なチュートリアルもありました。
レベルに合わせて徐々に進行していけばOK
TUT Touch Typingは、反復練習でタイピングを覚えていく感じのアプリです。苦手な方の手のみの練習もできます。タイピングアプリ自体はじめてで、他がどうなのか分かりませんが、見た目よりも全然親切なアプリです。
独自のタッチタイピングの練習
タイピングアプリをはじめる前に僕はウォームアップを行います。アップなしで練習すると、なんだか指がムズムズして、その感覚がたまらなく嫌なのです。アップをするとそれが取れるので、ウォームアップを行うことにしています。
ホームポジションを起点に運指トレーニング
ウォームアップと言ってもやってることは非常にシンプルです。ホームポジションを基点にキーを連打しているだけです!!これが案外効きます。右手の小指がだるくなるぐらいまでやってます。これはギタリストとしての経験則ですね。
こんだけ必死に練習する暇があるのなら作業した方が効率的なのでは?
短期的にみればその通りなのですが俯瞰で見て、ちょい先にある楽を目指して励んでいます。