思い立ったらすぐにできるMacのお手軽メンテナンス

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Macのメンテナスてなんだか手間がかかって面倒なイメージがありますが、そんな事はありませんよ!むしろメンテナンスは僕的には楽しいです!

本当に面倒なのはトラブった時です・・・・そうならないためにも定期的にメンテナンスを行います。

Macのメンテナンスって何すればいいの?

僕がMacのメンテナンスで行っている事は主な項目は以下の通りです。

  • ディスクユーティリティでディスクの検証
  • ディスクユーティリティでアクセス権の修復
  • セーフブートもしくはOnyxなどでキャッシュやログの削除
  • 不要なファイル・アプリケーションの削除
  • スタートアップアプリの見直し
  • 不要なメールの削除

ディスクユーティリティーでディスクの検証・アクセス権の修復

Macのメンテナンスで一番最初に手をつけるのがディスクの検証とアクセス権の修復です。Macの調子がおかしいなぁって場合、ディスクに問題を抱えている事が多い印象です。

アクセス権の修復は検証してから行っても良いのですが、時間がめっちゃかかってしまうので、検証をすっ飛ばして修復しています。

ディスクユーティリティ

セーフブート

セーフブートとは?以下公式の引用です。

  • 起動ディスクを検証して、必要に応じてディレクトリの問題の修復を試みる
  • 必要なカーネル機能拡張のみを読み込む
  • 起動項目とログイン項目が自動的に開かないようにする
  • ユーザがインストールしたフォントを無効にする
  • フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、およびその他のシステムキャッシュファイルを削除する

不要なキャッシュファイルなどを削除してくれます。文脈からするとセーフブート実行時はディスクユーティリティでのディスクの検証とアクセス権の修復は必要ありません。

セーフブートの実行手順

  1. Macを起動、もしくは再起動する
  2. 起動音が聞こえたらshiftを押す
  3. Appleのロゴが表示されたrsshiftを離す

 以上です!起動したら一旦終了して普通に起動すればOKです。

Onyxなどのメンテナンスアプリでクリーニング

Onyx以外にもMacのメンテナンスアプリはありますが僕はずっとOnyxを使っていますので、クリーニングの必要がある時はOnyxを使います。以下僕のクリーニング時の設定項目です。

不要なファイル・アプリケーションの削除

メンテナンス時に不要なファイルやアプリケーションも削除しておきましょう。不要なアプリがトラブルの原因になったりしたら元も子もないですからね!

スタートアップアプリの見直し

スタートアップアプリに登録はしているけれども実はあんまり使っていないなんてアプリがあったらスタートアップから外します。

不要なメールの削除

メンテナンスついでに不要なメールを削除します。メールはテキスト情報なのでそんなに爆発的に容量を食うわけではありませんが、移行を繰り返して長年にわたりMacを使っているとそんな事も行ってられない状況になります。

移行時のインデックスの構築に時間がかかる原因にもなりますしね!

しかし、メールに関しては定期的に行うより日常的に不要なメールは削除する癖をつけておく方が吉です。

Macも整理整頓

Macは簡単に今の環境を新しい環境に移行する事ができます。僕はiBook、iMac、MacBook Pro、MacBook Proと移行を繰り返していますが、ベースの環境は全て移行しています。

移行すると新しいOSで不具合が発生する事もあると言われていますが、今の所、移行が原因で大きな不具合に出くわした事がありません。

それというのも定期メンテと不要なファイル・アプリケーションの削除を徹底しているからだと個人的には思っております。