日々Macを使っているとディスク容量圧迫の問題は避けては通れません。日頃から不要なファイルを削除するように心がけていても、データは案外食っちゃうものです。
本当に不要で容量の大きいファイル
ディスク容量を圧迫するファイルの中には本当に必要なファイルと必要のないファイルがあります。
MacをiPhoneの母艦に使っていた場合のバックアップファイル
MacをiPhoneの母艦として使用している場合、古いiPhoneのバックアップデータがディスクの容量を圧迫する事があります。
iTunesを起動し、環境設定>デバイスから残っているバックアップデータが確認できますので、不要なバックアップは削除してしまいましょう。
coresの中身を削除する
Macの不可視フォルダcores
の中身がディスク容量を圧迫している事もありますので、そんな場合はcoresの中身を削除してしまいましょう。不可視ファイルはシステムにとって重要な項目になるので自己責任でお願いします。
もう一つ付け加えるのならマシンが正常ならcoresの中身は空っぽですcoresにファイルが溜まっている場合はMacのメンテをおすすめします。ちなみに僕の先代MacBook Proは20G程容量を取られていました。
coresへのアクセスはFinderをアクティブにしてcommand+shift+Gでcoresまで移動します。メニューバーの移動>フォルダへ移動と同じです。
キャシュの削除
キャッシュの削除も案外馬鹿にできません。一回の削除でギガ単位のキャッシュフィルを削除できる事もあります。
Disk Diagでキャッシュや不要ファイルを削除
Macのキャッシュファイルや不要ファイルを削除するにはDisk Diagを利用するのがお手軽です。
僕が入手した時は無料だったんですが今は720円なんですね!
使い方はすごく簡単。アプリを起動してStartボタンをクリックするとキャッシュや不要なファイルのリストが作成されますので、削除する項目をオンにしてDelete FilesボタンをクリックすればOKです。
こまめに不要なファイルを削除&アーカイブする
冒頭でも触れましたが不要なファイルをこまめに削除するように心がけていても、ディスク容量は案外くっちゃうものです。
僕はファイルの検索で300MB以上でフィルタをかけて不要なものはガシガシ削除して残しておかないマズいファイルに関しては、外部ディスクに逃がすか7zipで圧縮しちゃいます。
まぁ最近は外付けストレージ安いので、不要なファイルはガシガシ外付けに逃がすのがいいのかもしれませんね。