Boostnoteでコードの2度手間検索を解消

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今年は本当に良いアプリに出会います。Boostnoteもその中の一つです。

Boostnoteはエンジニアのためのノートアプリで、様々な言語のシンタックスハイライトやMarkDown記法にも対応していまます。まさにエンジニアのノートですね!

他のアプリケーションで作業中でもメモを呼び出せる

Boostnoteは他のアプリケーションで作業中でもショートカットでFinder機能と呼ばれる登録したノートの検索ウィンドウを呼び出すことができます。

他のアプリケーションで検索窓を呼び出す

本当に頻繁に使うコードは各アプリケーションのスニペットに登録した方が効率が良いとは思うのですが、そうではなくて、毎回は使わないけど、わりかし使う。しかもスニペット登録するには長いなぁ〜ってコードを登録しておくと便利です!

ちなみ僕はjQueryのタブやモーダルウィンドウのコードを登録しています。あと地味にややこしいFlexbox系のベンダープレフィックスとかも登録しています。

Boostnoteの基本的な使い方からショートカットで登録したノートを呼び出すまで

BoostnoteはMac、Windowsに対応しています。公式サイトから入手できます。

ノートのカテゴリ分け用フォルダを作る

Foldersの隣の+アイコンをクリックしてノートのカテゴリ分け用のフォルダを作成します。フォルダの並べ替えはBoostノートの設定画面から行えます。

ノートを作成する

作成したフォルダをアクティブにして検索窓の隣の+アイコンをクリックすると新しくノートが作成できます。command+NでもOKです。

ノートを作成

1.タイトル

タイトルを入力します。

2.タグ

タグを設定しておくとノートの検索に役立ちます。

3.言語の設定

CSSやJavaScript等ノートに記載する言語を設定します。直接入力で予測が出て来ます。

4.本文

ノート本文を入力します。

ショートカット等設定を変更する

左ナビ上の下矢印アイコンをクリックしてBoostnoteの設定を行います。

Preferences

PreferencesでUser nameやフォント、Boostnoteを最前面に出すショートカット、検索ウィンドウ呼び出しのショートカットキーを設定します。

設定画面

Manage folder

フォルダの管理を行います。順序の変更や、リネーム、削除、等もこちらで行います。

フォルダ設定画面

設定したショートカットでノートを呼び出す

先ほど設定したショートカット、デフォルトで設定されているショートカットのいずれかで、ノートの検索ウィンドウを呼び出すことができます。

アプリケーションをまたいだスニペットとして利用することもできます。

アイデア次第で作業効率が激変することも

この手のアプリケーション全般に言えますが、使い方はアイデア次第ですよね。アイデア次第では作業効率が爆発的に向上することもあるでしょう。

ちなみに僕はデザインカンプのダミーテキスト登録にもBoostnoteを使っています。デザイン制作時はペンタブを使うことが多いので、ダミーテキストとかわざわざ入力するのも億劫なので、地味に助かってます!