記憶力と集中力の記事で超集中している時のことを書きました。なんとか集中力のスイッチのオンオフをコントロールができないものかと、その正体を調べていると「ゾーン」という超集中状態が存在するということがわかりました。 まだその全てが解明されているわけではありませんが、有名なアスリートの体験談などもありますし、僕自身も超集中状態を体験しているので、個人的には信憑性のある話しです。もっとも、有名なアスリート達と僕の超集中を比べるべくもないというのは理解しております。記事をいろいろと読みあさっていたのですが、発動条件はグラップラー刃牙のエンドルフィンみたいな感じとは違うようで安心しました。僕が体験した超集中状態が「ゾーン」かどうかは分かりませんが、調べて行くうちにその状態に入った時の条件にいくつか思い当たる節がありました。まったく関係なのですが「ゾーン」というフレーズを見る度にトリックの佐野史郎の台詞が頭の中を駆け巡ります。
課題を絞り見える化する
ギターの練習時、デザインの作成時、僕はまず手を動かすのですが、超集中状態に入ったときは、まず手を動かすではありませんでした。慢性的にせっかちなので、行動や心にゆとりを持つのは苦手なのですが、何故かその時は心にゆとりがあり、まず頭で課題を組み立ててノートにタスクを書き出し、落ち着いて一つ一つ課題をこなしていきました。そして根拠のない自信もありました。「絶対うまくいく」と。
好きなことを、穏やかな気持ちで取り組む
これはまさにスーパーサイヤ人発動の条件に近しいのではないのでしょうか!好きなことを良い精神状態で着実にこなすということは、すごく高揚することです。この高揚状態にまずなることが、超集中状態に入るキーになる気がします。ということは、やらされてる感があることでは「ゾーン」になるのは難しいことでしょう。 そもそもやらされてる感のあることにそこまで向上心をいだけるのなら、それはそれですごい事だとは思います。この記事の内容は僕が独自に解釈した内容がおうおうに含まれておりますので、裏付けのとれている内容でないことをご了承ください。