習熟効率を上げるために脳の活性化について調べてみた

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やりたいこと、覚えたいことが多すぎて困っています。有限の時間の中でその望みを叶えるためには効率化が重要になってきます。

タイムトラッキングポモドーロテクニック等も活用し、色々効率化を図っていますが、まだまだ足りません。

となると、習熟するより先に頭を賢くしたほうが良いのでは?という考えに至り、頭を賢くするなら脳の活性化だろう!ってことで脳の活性化について色々調べてみました。

脳は年齢に関係なく鍛えることができる

人は脳の一部の機能しか使っていない、いやいや100%使ってるよ!的な情報が混在し、どちらが正かは僕の拙い知識では判別できませんが一部しか使ってない方がロマンがあっていいと思います。

それはそれで置いといて「脳は年齢に関係なく鍛えることができる」ってのは結構ぶれない情報として取り上げられています。

人間は思い込みで結果が変わってくるので脳はまだまだ成長させることができるって思い込めるのはプラスに作用します。

3つに分類できる脳活性化術

脳活性化について調べていて気付いたのですが、脳の活性化は大きく分けると以下の3つに分類できます。

  1. 脳を刺激する
  2. 睡眠を活用する
  3. 体を動かす

脳を刺激する

刺激するといっても電気ショックとかではないですよ!もしかしたら電気ショックでも刺激されるかもしれませんが・・・

脳を刺激すると言うのは、ルーティンワークだけではなくて、普段と違うことを取り入れて脳に新たな情報をインプットするってことです。

簡単にできることなら、通勤経路や通学経路を変えてみるとか、利き手と逆の手で何かに取り組んでみるとか、そんなことですね。

ストレスを感じてしまうかもしれませんが、それに慣れていくのも脳には良いみたいです。

楽しいって感じる高揚感も脳には良いみたいなので、休日には遊びに出かけてリフレッシュすることや、娯楽、恋愛なども脳の活性化には欠かせないのですね。

睡眠を利用した記憶定着、問題解決

解決できない問題に直面した時、睡眠前に脳にその情報をインプットして睡眠をとると目覚めた時に脳が解決策を示してくれるというものです。

素晴らしい!

これについては、僕も経験があるので、そういうことだったのかと改めて実感しました。僕の場合はギターなんですが寝る前に練習していたフレーズが目覚めた時には、詰まることなく弾けるって体験です。

今後は、ややこしいスクリプト系は寝る前にいじって無理っぽそうならそのまま素直に寝ることにします。

そして睡眠には記憶を定着すると言う重要な役割があるので、睡眠をうまく活用すると脳の活性化につながります。

睡眠は毎日とりますしね!睡眠時間が勿体無いと考えることもあるので同じなら睡眠も有効活用したいですよね!

体を動かす

体を動かしながら学習すると学習効率が上がるとのことです。例えば音読とかもそうですね。危ないでのやらないですが歩き読書や歩きスマホも脳のことだけで考えればいいと言われています。

体を動かしながらの学習を日常生活に取り入れるには、工夫が必要ですね。日本の住宅事情を考えると音読や、部屋の中での運動は事前にクリアしておかなければならない問題もありそうです。

となると、やっぱ移動中とか、時間をとって実行するとかありますが体を動かしながらは、やはり環境依存がありそうなので、これを実行するには事前の工夫が必要だと思われます。

まとめ

脳活性化についての情報は調べるとたくさん出てきますが情報に揺れがあるため真偽の判断も難しいですよね。ですがフラシーボ効果といいましょうか、思い込みの力ってのは馬鹿にできないので、信じて取り組んでみるのが吉と思われます。

そういやぁ脳活性化について調べていると2005年に放送されてたドラゴン桜を思い出しました。阿部寛が主演のドラマで、落ちこぼれを東大に現役合格させる的な内容だったのですが、ここで取り上げられていることは劇中で実行していたと記憶しています。キャストも豪華なので今見てもきっと楽しめるはずでです。