案外使い勝手がよかったPhotoshopのレイヤーマスク

マスク

Photoshopでのデザインも少しづつ手が速くなってきました。そしてチャンネルのショートカット変更させてくれ!って不満とレイヤーグループ勝手に展開すんなやコラぁ!って不満を常にかかえています。グループの概念もIllustratorやFireworksと異なりますので、気軽に固まったオブジェクトの複製もできないのかよ!ってネガティブな思考がありつつも、使い勝手向上にもつとめています。

レイヤーマスクいいじゃん

以前Photoshopの3種類のマスクという記事を書いた時はベクトルマスクが一番使い勝手がいい的なことを語っておりましたが、最近のお気に入りはレイヤーマスクです。

レイヤーマスクの使い勝手のよさはワイヤーから画像を配置する時に発揮される

最初からデザインのネタが揃っているデザインの場合は特に感じませんでしたが、ネタがそろっておらず、まずダミーでレイアウトを組んだのちに、ネタを当て込むときにレイヤーマスクいい!って思うようになりました。

以下のようなレイアウトのときに

画像を配置してダミーで配置したオブジェクトをcommandを押しながらクリックし、選択範囲を作ります。選択範囲を作るので画像はダミーオブジェクトの上でも下でもどちらに配置してもOKです。

画像を選択してレイヤーマスクを追加をクリックしてマスク完了です。レイヤーマスクを追加ボタンはレイヤーの一番下にあります。

ついでなので、完成させておきました。ちなみに「テキストが入ります。」で10文字なのでダミーの際、文字数を数えやすいメリットがあります。

ショートカットを覚えてきてまだまだ時短できそうですが、まだ思ったような速さを出せてないのがおもはゆいこの頃です。