コンテンツ制作の失敗談から学ぶ失敗しないコンテンツ制作

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数年前、コンテンツ作成時に「このコンテンツは長編になるから固定ページに階層をもたせてシリーズ化して」的な感じで制作していた時の失敗談です。取り扱う情報はWeb制作系で結構情報の鮮度も重要です。まず、情報の鮮度がいるコンテンツを長編で制作したのが第一の失敗でした。

情報の切り分けがうまくできていなかった

Web制作系の情報だからって全てにおいて鮮度が命なわけではありません。とりわけHTMLの意味やCSSのプロパティーは変わりません。アプリやデザイン、表現方法は目まぐるしく変わりますが、その辺をごっちゃにしてしまったのが、まずかったです。

ターゲットが不明瞭だった

誰に向けたコンテンツだったのかが不明瞭でした。ターゲットを広げれば広げるほど情報の幅も広くなり、説明も回りくどくなったりします。コンテンツ制作においてターゲットを絞ることの重要性を身を以て体験しました。

計画的でなかった

まぁ一番の原因はこれです。無計画でとりあえずやってみるか!的に勢いで初めてしまいました。長期化することがあらかじめ分かっていたのだから鮮度のいるコンテンツはブログで補完するなど、色々手はあったはずなのに出来ませんでした。

失敗を認め仕切り直すことも大事

こうやってダメだししてみると、教科書のような失敗談です。失敗するべくして失敗しているのがよく分かります。業務においては口を酸っぱくして言ってることばかりです。一人で完結しなくてはならない作業であっても、色々工程をすっ飛ばしてしまうとうまく行かないってことですよね。

失敗は誰にでもあることですので、失敗を認めて、その点を踏まえ仕切り直すことも大事なことです。