iPhoneの母艦としてMacを使われている方は多いと思います。僕もその中の一人です。iPhoneを使っているからMacを使いはじめたという方が増えてきていますが僕はその逆でMacを使っていたからiPhoneを使っています。iPhoneとMacの便利機能やアプリの同期を皆さん活用していますか？
iCloudで同期できるアプリケーション
iPhoneは設定、Macはシステム環境設定のiCloudで同期しているアプリケーションが同期できます。
メール
IMAPでアカウント設定しておけば、Macで見たメールはiPhoneで既読になりiPhoneで見たメールはMacで既読になります。最初のころは よくわからなくてMacの設定をPOP3でしていたためiPhoneの既読を消してくという無駄な作業をしていました。気をつけなくてはならないポイントはMac側でメールを振り分けていてもiPhone側には引き継がれないということです。ここ対応してくれれば完璧ですね。
連絡先
iPhoneの名刺を取り込むアプリCamCardで取り込んだ連絡先が同期できるのも地味に便利です。電話をかけるときも連絡先を見てかけますので、名刺入れの役割が最近は入れるだけの物になってきました。
CamCard – 名刺認識管理 – IntSig Information Co.,Ltd
カレンダー
iPhoneとMacの同期だけではなく、Googleカレンダーとも同期できます。GoogleカレンダーならWindowsのメンバーとも情報が共有できますので、スケジュール管理もスムーズです。
リマインダー
ToDoアプリです。翌日の予定をMacで入力し、朝の移動時にその日の予定を確認するのが日課になっています。これが日課になってからは作業モレが少なくなり、業務効率改善の一助にもなっていると思います。シングルタスクになるときも活躍しました。
メモ
リマインダーとEvernoteがあるので正直iPhoneでは活用しませんが、Macではターミナルのコマンドを一覧でメモってたりします。
Safari
個人的にiCloudの恩恵を1番受けています。職業柄、調べものが多く移動時にiPhoneで調べものをしていることも多いです。オフィスについて、帰宅してMacのiCloudタブからiPhoneで調べていたタブを開いて移動時の調べものの続きなんてこともできます。Twitterで有益な情報がツイートされていればURLをリーディングリストに送信し、後ほどMacで確認したりもできます。スマホ表示の検証時などは逆にMacのタブをiPhoneから開くことができますので、URLを入力する手間が省けます。iPhone＆Mac＆Safariの便利さは手放せないです。僕がSafariをメインブラウザにしている理由の一つです。
フォト
フォトストリームなどはデザイン制作時ちょとしたネタを撮影してシームレスにMacに画像を渡すことができるます。
その他
その他の機能は僕はあまり使っていませんので割愛いたします。
Evernote
EvernoteはiCloudとは関係ありませんが、僕はブログやサイトの原稿を移動時にiPhoneで作成することも多いです。思いついたことをその時の言葉で残せるってのはすごくいいことだと思います。
